所属している情報管理G は、クラウドサービスやサーバーの管理や業務システム導入対応に始まり、社員が使用するパソコンやプリンタ等のIT 機器設定、簡単なアプリケーション開発、各種業務ソフトやシステムのオペレーティング、各種IT サポートまで、設備の組込み機器用プログラムを除き社内のIT に関する様々な仕事に携わっています。
オペレーティング等、毎日似た作業の繰り返しもありますが、どちらかと言うと常に結果を出す方法を模索し、皆様の縁の下を支える重要な仕事です。

私は情報システム関係の専門学校卒で、当時就職活動をしていた際、色々と訪問しましたが、通勤距離等条件が合わず悩んでいました。その際、学校から当社の紹介を頂きました。
当初はソフト開発会社に進むべきではと考えましたが、好きだった自動車関係の会社である事、業務としてIT の分野に携われる事から選びました。

一番は、関係者から頂く感謝ですね。
IT の分野を仕事としていると、度々複雑なシステムを利用する場面がありますが、当然マニュアル通りやれば結果が出せる物ではなく、マニュアル等からシステムの中身を理解し、自分なりに組み立てる必要があります。
そして場合によってはマニュアルが英語しかないといったシーンもあります。恥ずかしながら学生時代から英語は苦手なので、単語を拾いながら一つずつ理解していきます。
そんな状況の中、システムを活用して業務目的を達成できた時、「ありがとう」と言って頂けるのが何よりも励みになります。

今導入している基幹システムは、出来る事を上手く活用出来ないまま、システムの更新を迎えようとしており、導入当初から携わっていた立場として、至らない点が多々あり当時の自分が力不足であったと痛感しています。
しかし今は当時に比べ現在は様々な力量も付けることが出来たと感じており、次の更新こそは社員の皆さまから感謝される様にしたいと思っています。